[ruby-list:15867] Re: cannot install ruby-gtk into FreeBSD 2.2.x

ごとけんです

In message "[ruby-list:15855] Re: cannot install ruby-gtk into FreeBSD 2.2.x"
    on 99/08/03, Katsuyuki Komatsu <[e-mail]> writes:

># まだ、ここまでする必要があるかという件に結論は出ていませんが……

えーっとえーっとわたなべさんもいうように今の問題は別にしても 
$^X が欲しいというのはあったりしますよね ^^;

# しかしまつもとさんは今日はいないんだっけ。実装的に問題なけ
# れば [ruby-list:15843] は採用して欲しいのだけど。もう無理??

>    RUBY = #{CONFIG["ruby_install_name"]}
>を
>    ruby_interpreter = File.expand_path(`which #{RUBY_INTERPRETER}`)
>        ……
>    RUBY = #{ruby_interpreter}
>にすればいいわけですが、whichを呼ぶのはよろしくないので、
>相当するルーチンがあればよいかと。
>
>ありましたっけ？

それは気になってはいましたが、UNIXモデルでは実行ファイルが自
身の場所を知る方法ってないと思うです、たぶん。ってわけで書い
てみました。File::which("ls") => ["/bin/ls"] というものです。

# FreeBSD の /usr/bin/which が perl だったのが悔しくて ^^;;

上の場合だと、
ruby_interpreter = File.expand_path(File.which(RUBY_INTERPRETER)[0])

もちろんご指摘の通り ./ruby -X dir には対応しませんので、-X
なら絶対パスでインタプリタを起動するか、-X のリストをもらう
必要があります。


>mswin32では、常にフルパスがくるので、
>    RUBY = #{RUBY_INTERPRETER}
>でよいですけどね。

それはそれで便利な仕様ですね。

-- gotoken