From: Taro MURAOKA <koron.kaoriya@...>
Date: 2011-09-13T18:24:39+09:00
Subject: [ruby-dev:44494] [Ruby 1.9 - Feature #5314] パッケージマネージャをコアリリースに含めて欲しい


Issue #5314 has been updated by Taro MURAOKA.


http://www.kaoriya.net/blog/201109/20110913

ネタ元としてはココで書いたように私の体験に基づいてまして、まったくRubyのせいではないのですが、
ruby-gemsが1.7から1.8に上がった際に、それに強く依存したrails 2.3.11を含むredmine 1.2.1が動かなくなる
という事象に遭遇しています。
# 重要なのは私の問題を解決することではなく、こういうことが今後起こらないようにするにはという点です

いろいろと話を伺ったところ1.9以降gemsはコアリリースとの統合が進んでいるようなことを耳にしました。
また優先順位の問題でパッケージマネージャのリリースマネージメントは手がつかないかもとも聞きました。

パッケージマネージャとコアが密接にリリースマネージメントされていれば
私のように不幸な事象に遭遇する確率は将来的に格段に下がり、
なおかつrubyの言語としての魅力が一層際立つと考え提案した次第です。
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Feature #5314: パッケージマネージャをコアリリースに含めて欲しい
http://redmine.ruby-lang.org/issues/5314

Author: Taro MURAOKA
Status: Feedback
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Target version: 


Rubyは素晴らしいパッケージ(ライブラリ)が多いことが魅力の一つです。
その良さの維持には優れたパッケージマネージャが欠かせません。

しかしながら過去には代表的なパッケージマネージャ自身が
バージョンアップに伴い互換性を欠くという問題を起こしたケースがあり、
これではその魅力が損なわれてしまいます。

よって今後そうならないように、コアリリースに安定したパッケージマネージャを含め、
リリース期間中はその安定性を堅持することを提案いたします。


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http://redmine.ruby-lang.org