From: Beyond Date: 2006-11-05T23:38:08+09:00 Subject: [ruby-dev:29836] Re: cgi.rbのDoS脆弱性について Beyondです。 > ruby-lang.orgは単なる有志のゆるい集合で、MoonWolfさんが期待 まつもとさんの認識としては「共同体」もしくは「共同体の中でも意識の高い一 部の人たち」という感じかと思います。私も、MoonWolfさんの言う「組織」とい うのには、非常に違和感を感じます(.org=組織というのは別として)。 しかし、共同体(コミュニティ)と言えども、ある程度の公共性を帯びてきた場 合には、それなりの運営体制をとらないといけないと思います。 > が、それでも、自発的なボランティアに対価もなしに要求できるこ > とには限界があります。その辺が意識の違いでしょう。 それで、時々、対価について言及されていますが、ささやかながら私個人もしく は会社の方から支援させていただいても構いません。 ただし、幾つか前提となるべき条件があります。 1.継続的な支援を受け付ける窓口を作って欲しい  寄付を受け付ける窓口無しに「対価を出せる状況に無い」と言っても説得力が 無いかと思います。窓口があれば、私以外にも支援しようというところが沢山、 出てくると思います。 # 寄付以外のビジョンがあるため、あえて受け付けてないのでしょうか? 2.日本Rubyの会およびrubyist.netとの関係を整理し、明示してください  以前、「rubyistドメインで、カルト宗教(モルモン教)との繋がりを書くの は良くないのでは?」と問題提起したところ、「rubyistは、個人のドメインな ので何をやってもよい」といった趣旨の回答を頂きました。  そうすると、公式サイトでは、コミュニティとして一番上に「日本Rubyの会 (rubyist)」が書かれていますが、どのような関係にあるのか全く分かりませ ん。非公式な会なのか、会計や会則、運営上の関係はどのようなものなのか、ハッ キリと明示して頂きたいと思います。 3.会計を管理する団体を設立してください  まつもとさん個人が管理(または名義貸し)するということになると、少なく とも税務上は、まつもとさん個人の収入と言うことになります。個人の収入と言 うことで、10%の献金義務によりモルモン教に献金されてしまうのは本位では ないので、きちんと区別し、それを明示してください。 4.コミュニティの運営を議論するMLについて  以前、2に書いた問題提起の際、「ruby-listは、コミュニティの議論をする 場では無い」との回答も頂きました(当然、devも違うかと思っていたのです が、組織論が続いていますね)。  仕事の割り振りをどうするかなどは、「有志」が裏で議論していただければ良 いかと思いますが、「対価の原資を、どう集めるか?」などを議論する公式のM Lがあっても良いかと思います。 あと、「わずかな対価のために義務感を押し付けられるのは嫌だ」「貰わないほ うがまし」という意見もあるかと思います。私も、そう思います。そこで、提案 なのですが、支援が恒常的に集まって、お金が回るようになるまでは、 ・ボランティアが、病気などで入院したときの見舞金 としてプールしておくのは、どうでしょうか? ボランティアの方々は、正規の仕事をしている上で、さらに大変な作業をされて います。体を壊すこともあろうかと思います。そこで、幾らかでも貰えることが わかっていれば、モチベーションを持てるのでは無いでしょうか? 私事で恐縮ですが、私もサイト運営に際して寄付を集めており、それはイザと言 うときの裁判費用としてプールされております。全額まかなえるような金額では ありませんが、安心というか勇気付けられているのは確かです。 さすがに、Rubyの場合は、個人サイトとはレベルが違いますから、ちょっと頑張 れば正当な対価が払えるようになると思います。 --------------------- Beyond