From: Takahiro Kambe Date: 2006-11-02T23:07:57+09:00 Subject: [ruby-dev:29746] Re: cgi.rbのDoS脆弱性について In message <4549F2CA.7000802@moonwolf.com> on Thu, 2 Nov 2006 22:29:48 +0900, MoonWolf wrote: > やっとWebに掲載されましたね。 > おつかれさまでした。と、言いたいところですが、まだいくつか問題があります。 > > * パッチがあたっているかどうかruby -vやRUBY_RELEASE_DATEで区別できない。 > * CGI::REVISIONでなんとか判別可能 これですが、CVSのキーワード展開されたものは、pkgsrcやportsのようなCVS で管理しているシステムで、ちょっと扱いにくい部分があります。 > * パッチを当てたファイルは1.68.2.18になるが、CVSから取得できる > 1.68.2.18とは実体が異なる(1.68.2.17の変更が含まれていない)ので > 混乱の元である。 そういう意味では、CGI::REVISIONは当てにはならないということです。 > * シェルが開放されていないサーバだと大変。 レンタルサーバ? そういった場合は、そのサーバでシェルを使える管理者が きちんと更新すべきではないのかしら? > * パッチのmd5sumがない。 > * パッチのミラーがない。 > * cvsweb.cgiによる動的な出力では心もとない。静的なファイルとして > きちんとミラーされる場所に置いて欲しい。 これは私もその方が良いと思います。 > * 1.8.5がリリースされたのは2006/8/25なのに、2006/9/4とのdiffである。 > * 1.68.2.17の変更がパッチに現れなかったのは偶然? おそらく、今回のセキュリティの問題に直接関係のない、互換性を損なう恐れ があるnkfに関する変更が1.68.2.17で行われているためでしょう。セキュリティ 対応のパッチのためであれば、ちょうど1.68.2.17と1.68.2.18の差分でちょう ど良いことになります。 -- 神戸 隆博 / Takahiro Kambe