From: Tanaka Akira Date: 2003-07-17T13:15:26+09:00 Subject: [ruby-dev:20707] Re: [Oniguruma] explicit capture In article <5FD2F0CF7F5D7F44B00F36870B9E78B508DE5052@SBG-EX4>, kkosako@softbank.co.jp writes: > この仕様、わかりやすいですか? > この仕様にするか、あるいは、.NETのexplicit captureオプションの追加 > だけにしておくか、という選択ですね。 > 理解が得られるのなら前者ですが、無理かも。 名前を使用するかどうかで一貫性が崩れているのは確かなので、全部理解する には (c だけを導入するのに比べて) 分かりにくくなっているのはそのとおり です。 しかし、これは意味も無く一貫していないわけではなく、使用頻度(予想)の高 いところを単純に使えるようにしているので、頻繁に使うところだけ理解する のであれば、そもそも c, C オプションの存在を理解しなくてもいいぶんわか りやすい可能性もあります。 もちろん、使用頻度は予想に過ぎないわけで確実なものではありませんし、ま た少なくとも、名前の使いやすさによっても頻度は変わるわけです。名前が使 いやすければ使いやすいほど名前の使用頻度が上がって番号の使用頻度が落ち ますから、名前が使いやすいほど両方使いたくなることは少なくなります。 In article <1058333880.257856.19532.nullmailer@picachu.netlab.jp>, matz@ruby-lang.org (Yukihiro Matsumoto) writes: > この仕様そのものに対して積極的な意見を持たないのですが、正規 > 表現のd, D, s, S, w, Wなどの挙動から考えるとcとCは反対の方が > 良いのではないでしょうか(captureのcとその否定のC)。 そうかもしれません。 ただ、良く使うほうをシフトを押さなくてもいいぶんコストの低い c に割り 当てる、というやりかたもあるかもしれません。 シフトを押すというコストは書くときのコストなんで、それは気にしないとい う考えもあるかも知れません。 実のところ [ruby-dev:20633] を書いたときには c と C を反対にすることも 検討したんですが、どっちがいいか明確には判断できなかったのと、メール中 の論点を増やすのが面倒で書きませんでした。 -- [田中 哲][たなか あきら][Tanaka Akira]