From: matz@... (Yukihiro Matsumoto) Date: 2002-08-03T19:54:44+09:00 Subject: [ruby-dev:17904] Re: next parser (Re: parenthesize argument(s) for future version) まつもと ゆきひろです In message "[ruby-dev:17898] Re: next parser (Re: parenthesize argument(s) for future version)" on 02/08/03, Minero Aoki writes: |手書きパーサの「きめこまかな指定」とは、例えばエラー処理 |とかでしょうか。 たとえば yacc では下向きに情報を渡すことはできないので「ここ でブレースが来たらハッシュ」とかいう情報は現在lex_stateとい う大域変数を使うしかないんです。ですが、再帰下降構文解析なら 各ルールが関数になりますから、関数の引数として下向きの情報 を渡せます。それが「きめこまかな指定」の意味です。 |でも、パーサをモジュール化してユーザが使えるようにするという |話がありませんでしたっけ。とすると、yyparse を再帰呼び出し |しただけでデッドロックしませんか? yyparseを再帰呼出しを許す形でモジュール化するつもりはありま せんでした。パーズするとパーズツリーを返すようなモジュールに なるんじゃないかと思ってました。 まつもと ゆきひろ /:|)