From: Tadayoshi Funaba Date: 1998-03-14T00:41:33+09:00 Subject: [ruby-dev:1779] Re: infinity ふなばです。 数学のセンスはないんですが、考えていることをちょっと話してみます。きっ かけが序数的なケースだったんで、そっちに流れしまったような気もしていま す。 僕個人は無限大の導入を比較演算の方便とは考えていません。また、無限大そ のものを扱いたいわけでもないです。たぶん、これは例外的な記述を少なくす るためのものなんだと思います。ですから、比較演算だけにしておくという例 外的な対処はちょっと受けいれ難いものがあります。 とくに問題がなければ、たとえば、これまでのシステムを壊してしまうとか、 実装が極めて困難であるとか、趣味に合わないとか、いうことがないのであれ ば、ちゃんとした定義が与えられて、それが有用である可能性があるのなら、 それを否定する理由はないように思います。 ひとつ、僕の場合、比較も加減算もよく区別がつかないので、i > j で済むと ころでも i >= (j + 1) なんて書いてしまうかもしれませんが、それくらいは 許してくれてもいいと思います。 あまりいい例が思いつかないのですが、なにかの資源割り当てにおける制限を 考えるということにします。たぶん、先のような判断があると思うのですが、 とくに制限を設けないときには j=∞ となるわけです。そういうときにでも、 消費した資源が何割に相当するのか、あとどれだけつかえるのか、といった計 算は素直にできるはずです。これくらいはできてもいいように思います。 # あまり中途半端だと、却って実装してくれる人に申し分けない感じがします。 --Tadayoshi Funaba