From: Kenta MURATA Date: 2001-08-05T20:30:03+09:00 Subject: [ruby-dev:14249] Re: Common GUI framework(Re: Virtual Machine) むらけんです. At Sun, 5 Aug 2001 20:05:49 +0900, IWATSUKI Hiroyuki wrote: > >えと、単純に言うと、Ruby/TkのコアにRuby/VM命令を使う、みたいな概念 > >だと思います。 > > ということは、本来 Tk や gtk++ 等が持つグラフィック機能を使わずに、 > Ruby/VM が持つグラフィック機能で実装し直すということでしょうか? とすると, 既に Ruby/Tk ではないですね... > これまでのやりとりを見ていて、金光さんが提案しているRuby埋め込みのグラ > フィック機能を使った、新たな GUI 拡張ライブラリを作るもんだと勘違いし > ていました。 グラフィック機能を Ruby に埋め込む必要はないと思います. GUI でツールキットではなく, 低レベルなウィンドウという概念をプラッ トフォームに依存しないインタフェースで提供する拡張モジュールが あればそれで十分ではないでしょうか? 例えば, 非常に限定的な話しになってしまいますが, GDK レベルでの ウィンドウと, Win32API の単なるウィンドウはどちらもしてボタン やスクロールバーなどを作成する際の基本的な描画対象となります. ですから, これらをラッピングするインタフェースを作って, それを 元にツールキットを準備できるのではないかと思います. 別の考え方として, 既存のあらゆるツールキットをラッピングする方 向です. GUI の部品はどんなツールキットでも大体同じですから, Gtk レベルでのボタンと, Win32API のボタンをラッピングするイン タフェースで, Ruby 標準のボタンクラスを提供できるかと思います. 前者の場合は, ツールキットの部分の動作が遅くなると思うので, 使 えるかどうかが問題だと思います. 後者の場合は, 対応するツール キットの量が量ですので実装するのが問題になると思います. ただ し, Windows の場合は Win32API, UNIX の場合は Gtk+ など限定して 対象にするとそうでもないかもしれません. この場合は UNIX で選 択するツールキットをどれにするかが悩むかと思います. -- Kenta MURATA "http://www.kondara.org/~muraken/"